教員の仕事は「雑務」が多すぎる
教員の仕事は、本来とても創造的な仕事のはずです。
- 授業をより良いものにする授業準備
- 様々な生徒に合わせた生活指導や進路指導
- すべての生徒が快適に過ごすための学年・クラス運営
こうしたことに頭と時間を使いたいはずなのに、
現実にはこんな作業に追われていませんか?
- 提出物の確認やアンケートの回答チェック
- 資料の作成・印刷
- 生徒への連絡やスケジュールの共有

生徒を育てる仕事なのに、パソコン仕事ばかりしてる気が…。
これらは必要な仕事ではありますが、創造性が求められる仕事ではありません。
教員が本来やるべきことは雑務ではなく、生徒を育てることにつながる仕事ではないでしょうか。
雑務処理とは「考えなくていい作業」
このブログでは、次のような仕事を「雑務処理」と呼びます。
- ルールが決まっている
- 判断を必要としない
- 毎回ほぼ同じことをしている
つまり、人が考える必要のない作業です。



このような仕事にはなるべく時間と労力をかけたくないですよね。
こうした仕事こそアプリが最も得意な領域です。
アプリは「整える役」を引き受けてくれる存在
Excel、Forms、Word などのアプリは、教員の代わりに何かを「考えて」くれるわけではありません。
ですが、アプリにも得意なことがきちんとあります。
それは
- データを整える
- 条件に合ったデータを抽出する
- 決まった型に当てはめる
このような「仕事をうまく進めるために必要な「整え役」を引き受けてくれること」です。
雑務処理をアプリに任せると、何が変わるのか
では、雑務処理をアプリに任せるようになると、何が変わってくるのでしょう。
- 「単純作業をひたすらやらなきゃ…」
- 「全部目視でチェックしなくちゃ」
というような「作業」時間が減り、「考える」時間が増えます。
そして…



あれ?今日は気持ちに余裕あるかも
一番大きいのは、「余裕が生まれる」ことです。
その余裕が
- 生徒への一言
- 授業の工夫
- 同僚との会話
に回るようになります。
このブログで紹介している「雑務処理」の実践例
このブログでは、
教員の雑務を軽くするための具体例を紹介しています。
Forms × Excel:回答の整理・抽出
- Formsの回答を名簿順に自動で出力する
- 当日の回答だけを自動表示
⇒転記・並び替え作業をゼロに



未入力者の把握に便利です。




Word:複数差し込み印刷
- 名簿データをもとに通知文・配布資料を一括作成
- 1枚に複数のレコードを入れる方法を紹介
⇒差し込み印刷で無駄に大きい紙を使う必要がなくなる



差し込み印刷あるあるの
「もっと紙は小さくていいのに…」が解決できます。


Excel:フィルタリング項目を変えながら印刷する作業を自動で
- フィルタリング項目を変えながら自動で印刷する方法
⇒フィルタを変える⇒印刷⇒フィルタを変える⇒印刷…の作業がなくなる。



条件を満たすもののみ絞り込んで、
名簿を作るときに便利です。


大事なのは「全部やろうとしない」こと
雑務処理の効率化は、一気にやろうとするとしんどくなります。
おすすめなのは、
- 今いちばん面倒な作業を1つ決める
- それだけをアプリに任せる
- 楽になったら、次を考える
この繰り返しで十分です。
最後に
教員の仕事は、もっと考えることに時間を使っていい。
創造性のない単なる作業は、アプリに任せてしまっていい。
このブログが、「雑務処理を減らすことで、教員が本来の仕事に戻る」
きっかけになればうれしいです。



今回は「雑務処理」というテーマから効率化を考えましたが、
「スケジュール管理」の面でも効率化は可能です。
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