教員のノウハウをきれいにまとめて発信しませんか?
教員として日々実践していること、工夫している授業やICT活用の方法――
それを発信してみたいと思ったことはありませんか?
そんな時にぴったりなのが、Microsoft Sway(スウェイ)です。
この記事では、教員にとってSwayがどれだけ使いやすく、どのように活用できるかを紹介します。
最後には、より本格的に発信していきたい方向けにWordPress+SWELLという選択肢もご案内します。
💡 Swayって何?どんなことができるの?
Microsoft Swayは、PowerPointよりも簡単に使えるWebプレゼンテーション作成ツールです。
教職員向けに無償で使える「Microsoft 365 教育機関向けライセンス」に含まれていることが多く、誰でも気軽に始められます。
✅ Swayの主な特長
- ブラウザだけで作成・公開できる
- URLで簡単に共有
- 自動デザインでプロっぽい見た目に
- 写真や動画の埋め込みも簡単
- スマホでも見やすいレスポンシブ対応
教材や授業記録の発信にも最適です!
🖱️ Swayの基本操作(初心者向け)
1. Swayを開く
https://sway.office.com にアクセスし、Microsoftアカウントでログインします。
2. 新しいSwayを作成
「新しいSwayを作成」をクリック。
3. タイトルを入力
例:「2年生の数学授業実践」など。
4. コンテンツを追加
- 「+」ボタンでテキスト・画像・動画・見出しを追加
- 「グループ化」で画像やカードをまとめられます
5. デザインを調整
- 「デザイン」タブで雰囲気を選択
- 「ナビゲーション」で縦スクロールや横スクロールの切り替えが可能
6. 共有設定
- 「共有」ボタン → 「リンクを取得」でURLを作成
- 閲覧権限は「誰でも閲覧可能」など用途に応じて変更可能
たったこれだけで、オンラインで閲覧可能な“ブログ風”ページが完成します!

より詳しい操作方法や学校現場での活用事例はこちらをご覧ください。


🧑🏫 教員におすすめのSway活用例
- 授業記録・単元まとめ
- 行事や校外学習の報告
- 研究授業や校内研修のレポート
- 学年だより・学校通信の代替
- 児童生徒向けの振り返り教材や課題提示
画像や動画を活用することで、生徒や保護者にも“伝わる”情報発信が可能です。
🔄 Swayの“気軽さ”に慣れてきたら…
Swayでの発信に慣れてくると、こう思うことがあります:
- 他の記事とまとめて一覧にしたい
- 検索にヒットさせたい
- もっと凝ったデザインにしたい
- 記事ごとにカテゴリ分けしたい
- 公開した記事のアクセス数を知りたい
このようなニーズに応えてくれるのが、WordPress(ワードプレス)というブログシステムです。
🚀 より本格的に発信したいなら「WordPress+SWELL」
WordPressは、世界中のWebサイトの約40%以上が採用する定番ブログシステム。
特に日本製の有料テーマ「SWELL」は、教員の情報発信にもぴったりな設計になっています。
✅ SWELLの魅力
- デザインが美しく整っていて信頼感が出る
- 見出し・囲み・吹き出しなど装飾が豊富
- 記事の書きやすさが段違い
- 教材や活動報告を分かりやすく構成できる


🖥️ 初心者でも安心!WordPressを始めるならエックスサーバー
WordPressでブログを始めるには、まず「サーバー」を用意する必要があります。
中でも教員や初心者におすすめなのが「エックスサーバー」です。
エックスサーバーの特長
- WordPressを簡単インストール
- サイトの表示が速く、安定している
- サポートが手厚く、トラブル時も安心


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📘 まとめ|まずはSwayで「伝える力」を育てよう
- Swayは、教員が情報発信を始めるのに最適なツールです。
- 授業記録や実践報告など、あなたの経験を簡単にまとめて公開できます。
- 発信を続ける中で「もっと本格的に運営したい」と感じたら、WordPress+SWELLという次のステップが待っています。
まずはSwayで一歩踏み出し、その後の“進化”を見据えておくのも素敵なICT活用です。
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